みぃや輪転記

ロードバイクを始めるにあたり義務感から始めたブログ

save the eyes

長らく空いてしまいました……

今回は定番ですが、メガネローディーのお話です。

サングラスについて

先日のライドですれ違ったローディーの方がテッカテカサングラス装着してゴウンゴウン音立ててたというお話はしたと思います。
ゴウンゴウンの方は内臓あたり失う覚悟が必要なようですので、テッカテカの方について調べてみます。

かっこいい



普段はメガネをかけて生活している私。以前はコンタクトでしたが、あまりにも童顔でバイト帰りに職質されまくるトラブルが頻発、以来メガネでちょっと見た目年齢を誤魔化しております。
どちらにしろ矯正が必要なので、テッカテカ(ミラーレンズ)の為にはそれなりのコストが必要です。

さて、視力矯正テッカテカローディーになるためにはいくつか選択肢があるようです。

  1. 度入りレンズサングラス
  2. インナーレンズ装着サングラス
  3. コンタクト&度なしサングラス


1.度入りレンズサングラス

一番妥当な感じですが、サングラスのレンズを度入りのものにしちまおうぜっていう発想。

(メリット)

  • 普段と変わらず気軽に着けられる
  • メガネを付け替えるだけですぐに普段通りに戻れる

(デメリット)

  • 高い(レンズだけで3万とか4万とか……)
  • レンズの端が通常のメガネと比べて歪む
  • 納期が3週間ほどかかる



2.インナーレンズ装着サングラス

サングラスの内側にちっこいレンズを別で装着する形です。サングラス用のレンズに度を打ち込まなくていいので、何よりお値段が魅力。
外側からインナーレンズが見えたらちょっと嫌かなぁと思ったのですが、ミラーレンズであれば大丈夫でしょう。根拠も試してみたこともないです。

(メリット)

  • 安い
  • 最悪度を変えることになっても対応しやすい

(デメリット)

  • 視界が狭い(要はちっこいレンズの部分しか見えないのです)
  • 目の疲労が激しい
  • まつ毛がレンズにバシバシ当たる(人もいる……と聞いて試したら案の定当たりました。かなしい。)



3.コンタクト&度なしサングラス

そのまんまですね。普段からコンタクトにしてしまえばお値段的にも非常に魅力的。

(メリット)

  • サングラスのチョイスの幅が広がる(1,2だと選択できないサングラスもあります)
  • 安い
  • もしサングラスに何かトラブルがあっても、代用品を買ったり借りたりできる
  • ちょろっとコンビニ入るときにサングラス外せばOK


(デメリット)

  • 目が乾きやすい



ざっとこんなものでしょうか。

他にも考えるべきこととして、

  • 調光レンズにするか
  • 一枚レンズにするか
  • レンズの色をどうするか

などが挙げられそうです。



今のところ3のコンタクト&度なしサングラスが一番有力そう。ドライアイではないですし、このスタイルのローディーさんのレビュー等を読むと、目が乾くというのは数時間単位の話。それに、ちゃんと風を巻き込まないロードバイク用のサングラスを選べばだいぶ良くなるそうですし。



そんなみぃやの下にある知らせが届いた。お世話になっているショップで、OAKLEYの取り扱いが始まったというのだ。財布の運命は如何に……!?

初ライド!初ぼっちライド!初◯◯kmライド!(2)

(前回のおさらい)

雨降った!次の日晴れた!一人だけど初めてだけど大丈夫だよね!


さて、前回は関宿城まで行きました。この時点でまだ25km。
前日しっかり準備をしてきたこともあり、さすがにここから戻って50km、というのもちょっと寂しい気がしました。

江戸川CR沿いのポイントを探していると、このまま北上して利根川CR、さらに北上して渡良瀬川と合流した直後にある渡良瀬遊水地が有名だそう。水いっぱいだし涼しそう。とりあえず向かうだけ向かってみます。


さて、この時点での最大の失敗。それは、渡良瀬遊水地までの距離を調べ忘れていたこと。
今となっては信じられないですが、「みんな書いてるしまあ行けない距離ではないだろう」くらいの気持ちでふわふわと走ってしまいました。初のCRで舞い上がってしまっていたのかもしれません。


何やかんやしているうちにこんな看板を発見。 f:id:miliya6:20160630015032j:plain
ついに……!
中に入ってみると、とんでもない絶景が。

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ついでにブログヘッダー用のお写真も数枚。 f:id:miliya6:20160630015523j:plain f:id:miliya6:20160630015543j:plain


「にしてもローディー多いなーここ」などと思いながらササッと検索してみると、渡良瀬遊水地、絶好のローディーの練習スポットとのこと。何ということでしょう、ヒイコラ言いながらたどり着いた目的地が練習場でした。
f:id:miliya6:20160630015052j:plain せっかくなので2周ほど回ってみましたが、恐ろしいほどの走りやすさ。車も入ってこないため道もアスファルトも綺麗だし、道も広いです。ただ、自転車で遊びに来た子連れ等もいるので注意が必要。

多くのロードバイクが走っているシーンなど初めて見たのですが、ディープリムのホイール履いたローディーがゴウンゴウン言いながら加速しているのがかっこ良すぎてもうダメみたいです。(自治区見ながら)20万……!?



その後は近くの道の駅でお昼ごはん。 f:id:miliya6:20160630015129j:plain f:id:miliya6:20160630015151j:plain
しばらく道の駅で休憩したら帰路につきます。が、ここで注意点が
f:id:miliya6:20160703234106p:plain 渡良瀬遊水地には渡良瀬川の右岸から入ります。当たり前っちゃ当たり前なのですが、早々に左岸に渡っておかないとY次の根本に突っ込んで迷って20km走行距離が増えます。

スマホスタンドか、GPS付きのサイコンあったらなぁ……なんて思っていると、ハンドルに地図を貼り付けて走行している人が!
うーんなるほど、恐ろしくアナログですがなかなか良さそうです。次試してみようっと。



最後の方は21km維持が必死でしたが、何とか自宅まで自走で乗り切りました。
総走行距離は122km
初ライド&初ぼっちライドにて100km超え達成です!今後しばらくは良いです!
f:id:miliya6:20160630015233j:plain 100km到達時


ちなみに f:id:miliya6:20160630015305j:plain 日焼け止めとサングラスは早急に対策が必要のようです……

ダブルボトル体制を整えた話

日曜のライドの報告も早くしたいのですが、先にこちらのお話をしたいと思います。よろしくお願いします。



夏のライドに向けて、ダブルボトル体制は必須。何でも、飲むだけでなく頭にぶっ掛けるようの水も必要なのだとか。

そこで、ひとまずロードバイクを買ったショップにて揃えてみました。

CAMELBAK(キャメルバック) ボトル 保冷ボトル ポディウムチル グリーン 21OZ 620ML 18892094

CAMELBAK(キャメルバック) ボトル 保冷ボトル ポディウムチル グリーン 21OZ 620ML 18892094


憧れのcannondaleボトルケージ……!
アーレンキー(六角レンチ)も持ってなかったので、一緒に購入。いちいち名前がカッコよくて良いです

アメリカの工具メーカーAllen Manufacturing Companyがこの工具を普及させた事に由来しているとされる。

六角棒スパナ - wikipedia

だそうです。何度も呼んであげたくなりますね。ナボコフの気持ちが少しわかったような、そんな気がします。アーレンキー


初めて自転車に自分で手を加える瞬間です。ドキドキしながらアーレンキーでボルトを外し、なんとか装着してみた結果がこちら。

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おっ何かそれっぽくなってる。
ショップの方に「そんなに力入れなくても止まってればオッケー(意訳)」と言われたので、手のひらで軽くアーレンキーを叩いて動かなくなるくらいまで締めました。ごめんなさいもうアーレンキーやめます。



さて、それでは実際にボトルをスロットイン!


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ああああああああああああああああああああ!!! f:id:miliya6:20160628223551j:plain

ああああああああああああああああああああ!!!


なんということでしょう。ホライゾンタルフレーム(と短足によるミニフレーム)の弊害がこんなところに。

泣きながらダウンチューブをさすっていると、変な穴があるのが見えました。

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そういえば何も気にせず適当にはめていました。
まさかと思いズラしてみると…… f:id:miliya6:20160628223727j:plain f:id:miliya6:20160628223549j:plain
はまりました!!


いやー焦りました。説明書にも書いてないし!!(当たり前)
これで臆することなく夏にも外に飛び出せます。そして背景汚くてごめんなさい。


次は日曜日に行ってきた、初ライドについてご報告させていただきます。

デザイン変更

経緯

最近、誠に僭越ながらサークルの後輩にWeb系の講習会なぞやっております。
RubyFizzBuzzなどをやらせていたところ、そろそろHTMLとCSSをやれとの要望がありました。

let bootstrap be座右の銘とする私ですが、最近流行りのゴーストボタンなどについてもちょっと扱っておきたいところ。
どうせだし、ということでPC版ブログのデザインを弄ってみました。



現状の不満な点

今のままでもいいっちゃいいのですが、いくつか気になる点がありました。

  • 読者になるボタンちっちゃい
  • twitterも横長は押しづらそう
  • コメントを書くボタンが、広告と一体化しててコメント書きたくなくなる
  • 弄った方ががんばってそうでよさそう



テーマ選定

はてなブログはテーマがいい意味で「ブログ」感しなくて良いですね。チラッと覗いたところ、livedoorなどは往年の(?)ブログっぽいデザインが多い印象です。

いくつかテーマを眺め、

  • DUDE

tsukuruiroiro.hatenablog.com

  • Vancouver

brian.hatenablog.jp

の2つがナウい感じで良さげでした。


比較してみます

DUDE

良いところ

  • いきなりゴーストボタン
  • jumbotronが素敵
  • アイコンが可愛い

惜しいところ

  • ブログタイトルが日本語だとせっかくの美味しいところが勿体無い
  • リストに何故borderを
  • Twitterアイコンそんな動かんでいい

Vancouver

良いところ

  • 最近のメトロっぽい太字太線
  • ヘッダーをCAAD12で染めたい
  • サイドバーの吹き出しがオシャレ

惜しいところ

  • 日記書くようなブログには合わない……?
  • span(strong?cssみないと)に下線付くのは個人的にウーン
  • かなりセンスがないと残念な感じになりそう


結論

DUDEにしました
理由は、手入れすればわりと自分好みのデザインに染められそうだったからです。

デザインの選択理由を言葉で説明する、というのは五輪のエンブレムの際にも難しいなあと思いましたが、実際に書いてみると様々な媒体で使用するようなエンブレムの場合、媒体特有のメリットで絞り込むこともなかなかできないので、より後付けっぽいorコンセプトに着目した理由になりがちなのでしょう。



カスタマイズしてみる

実際に弄った点を羅列してみます。

全体的なデザイン

  • ブログ・記事タイトルの文字間を広げる
  • 背景色をグレーに
    • とりあえず上の2つやっとけばオッケーみたいなとこありますよね
  • ヘッダーをシンプルに
    • 画像用意するまでの我慢です
  • テーマカラーをグレー系に

記事部

  • コメントを書くボタンのmargin調整、ゴーストボタン化

サイドバー

  • サイドバーにsocialを追加
  • ついでに全部英語に

こまごまとしたもの

  • リンクのアンダーバー削除
  • リストの囲い削除


こんな感じです。
今後は、

  • Amazonリンクのカラム落ち
  • 撮影次第ヘッダーに写真追加

をしたいと思います。ヘッダーの写真をランダムに表示とかやりたいのですが、そこだけjQueryとかできるのでしょうか。最悪外部にRailsAPI立ててこういい感じにすればウーン。




うおおめっちゃ意識高い記事書けた

さて、明日ついにちょっと長めのライドに行ってきます。とは行っても往復60kmちょいですが。
パンク用品は揃えましたが、不安ですね……。生きて帰れたら報告します。

ママチャリとの違いを実感するイベント

何も考えずにこの時期にロードバイクを買ったわけですが、世間は梅雨、梅雨、梅雨。

ダムの貯水量を不足させる代わりにぼくたちのきれいなおそらを守ってくれていたお天道様は、そろそろ人間の生活を守りに一働きしてくれたようです。
ありがとう、でもなんで納車後にそんな。

昨日は18時まで用事があったのですが、嵐が来るとの天気予報が見事に外れてくれました。
声が……聞こえる……ロードに乗れって、言ってるんだ……

というわけで、いつ雨が降り出すかもわからないので、自宅周りをぐるぐる散策してきました。総距離15kmほどの短いライドというかポタリングでしたが、納車時のように必死で進まなきゃ帰れないというプレッシャーもなかったため、ゆったりとロードを楽しめたように思えます。

陸の孤島の名を欲しいままにする私の地元。駅までもなかなかの距離があり、これまではママチャリでひーこら言いながら頑張っていたわけです。

ロードバイクだったら早くなんのかなー」などと思いつつサクッと行ってみると、なんと10分短縮

大して必死になって漕いだわけでもないのに……なんなのこの子。


その後も色々ぶらぶらしてみたのですが、先日と違いリュックを背負ってないこともあってか、かなり楽になりました。


また、先日は重いギアでゆったり回すことも多かったのですが、今回は軽めのギアでくるくる回すことを意識しながら乗ってみました。スピード出る出るすげーすげー

そんなに遅い時間でもないのに車通りのない素敵な幹線道路をインナーでくるくるやってみたところ、今日は35km/hを達成。ギア軽くした方がスピード出るなんて新鮮な感覚でした(脚がない)。

確かに若干こっちの方が息が上がりますが、長く乗っていけそうだし、これが「どこまでも行けそう」っていう感覚なのかなぁと独りごちました。


そういえば今日走っている途中に、ケイデンス上げたりガッツリ踏み込んだりするとパキパキフレームの空洞の中で反響した音が聞こえてきました。普通に漕いでいたり、漕がなくても音はならないので、ホイールやらブレーキでも無さそうです。また、フレームもヒビは無く……ということは……

BB30A……!?もう……!?